関西地方を代表する人気の町の一つ、神戸。
その神戸の中でも、ひときわ大きな発展を見せる街が三ノ宮です。
今回は、一人暮らしを考えている方に向けて、三ノ宮の町を南北に貫くフラワーロード周辺の住みやすさについて見ていきたいと思います。
三ノ宮のシンボル・フラワーロードとは?
フラワーロードは、三ノ宮の町を南北に、山から海へとつなぐ大きな幹線道路の名前です。
道の周辺には花が植えられ、日本初の花時計が置かれていることから、フラワーロードと名付けられました。
三ノ宮駅より南側には、地下街と地下駐車場があります。
沿線には神戸市役所もあり、神戸を代表する幹線道路の一つです。
また、フラワーロードでは毎年、神戸まつりのパレードが開かれており、多くの人が訪れます。
旧居留地も隣接しているため、観光客もにぎわう通りです。
三ノ宮のシンボル・フラワーロードの歴史
フラワーロードは、元々は生田川と呼ばれる川でした。
生田川はいまでこそフラワーロードの東側を流れる川ですが、元々はフラワーロードにあったのです。
水害の多かった生田川は神戸開港の際に整備され、今の生田川に付け替え、つまり、川の流れる道を変える治水工事が行われたのです。
当時は、名称布引の滝へと続いていることから、滝道と呼ばれていました。
戦後、この通りに花を植えたり、花時計が置かれたことから、フラワーロードと呼ばれるようになりました。
三ノ宮のフラワーロード周辺は一人暮らししやすい
フラワーロードの西側には旧居留地や東門街、飲食店も多い観光地・繁華街となっています。
一方、フラワーロードの東側は、そごうをはじめとする商業施設やオフィスビルが立ち並び、マンションも多く建っています。
三ノ宮全体が、店が多いにもかかわらず治安のよいところと地元の方は話しますが、とくにフラワーロードの東側の治安がよいです。
そのため、一人暮らしでも住みやすい街だと言えます。
アクセス面では、三ノ宮駅から神戸駅までわずか4分で行けてしまう利便性が際立っています。
三ノ宮・フラワーロード周辺の施設
フラワーロード周辺の施設では、商業施設としてはそごうとマルイが挙げられます。
また、神戸市役所があるので、手続きなどにも便利です。
交通面ではJR三ノ宮駅がフラワーロードの中心に治しているので、フラワーロード周辺ならばどこへ住んでも、駅へのアクセスが容易でしょう。
これらの施設の充実ぶりは、一人暮らしをする方にとってはとても住みやすいのではないでしょうか。
まとめ
一人暮らしを考えている方に向けて、フラワーロード周辺が住みやすいのかどうかを見てきました。
神戸の町がいかに形作られていったかを物語るフラワーロード。
その周辺はいまでは神戸きっての繁華街となっています。
一方マンションも多くありますので、フラワーロード周辺の一人暮らしを検討しませんか。
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