神戸市中央区で有名な桜といえば、生田川に咲き誇る桜並木でしょう。
新幹線の新神戸駅から海に向かって歩いていけば、生田川沿いに美しい桜並木を見ることができます。
神戸っ子にもおなじみで、毎年楽しみにしている方も多い生田川の桜をご紹介します。
まずは生田川の場所をチェックしましょう。
桜の名所 生田川はどこにあるの?
生田川は、神戸の玄関口である新神戸駅の南を約1.6kmにわたり流れる川です。
六甲山系の摩耶山と石南花山を源としており、上流には布引貯水池や布引ダム(五本松堰堤)、神戸ウォーターの採水地など、水が美味しい六甲の山の名所が数多く存在します。
生田川は四季に合わせた楽しみ方ができます。
桜の季節ではなくても楽しめる!生田川公園
神戸市中央区の熊内橋通にある布引橋から神若橋にかけて生田川公園があります。
生田川公園には親水護岸があり、直接川へおりる階段もあるため、夏には涼をとることができ、秋には六甲山の紅葉を楽しむことができます。
カラフルで美しい東屋の「連翼亭」が公園の特徴で、休憩所などもあるため、お散歩コースにはうってつけと言えるでしょう。
川は整備されているためとても綺麗です。
また、公園内には遊具なども充実しており、ファミリーにも人気の公園です。
やはり一番は春のさくらまつりです。
桜が咲くと、「生田川さくらまつり」が開催されます!
生田川沿いには約150本の桜が植えられており、「ぬのびき花街道」と呼ばれ桜の名所となっています。
桜が咲く時期の夜にはライトアップも施され、満開の時期の土日には訪れる花見客でたいへん混雑しますが、見る人の目を楽しませてくれます。
そして例年4月上旬にはこの公園で「生田川さくらまつり」が開催されます!
焼きそばや豚まんなどの模擬店や、合唱やチア・ダンスなどのさまざまなステージイベントが予定されており、桜だけでなく美味しい食べ物とイベントで来た人を楽しませてくれます。
3月頃にはさくらまつりの情報がリリースされているようなので要チェックです!
(模擬店やステージなどは昼間のイベントとなっているようです。時間帯はご確認ください。)
まとめ
新生活とともに春を迎え、心地よい陽気を感じながら、まずは生田川の桜を楽しんでみませんか。
ぶらぶらと散歩しながらでも、神戸の魅力を発見することができそうですね。
神戸市中央区には、生田川さくらまつり以外にもさまざまな見どころがあります。
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