神戸市中央区の賃貸物件を探している、一人暮らしの皆さん。
KOBEパークレットをご存知でしょうか。
社会実験として設置されたKOBEパークレットですが、今ではグッドデザイン賞を受賞するほど評価されている、憩いのスポットです。
今回は、KOBEパークレットについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
三宮のKOBEパークレット 設置の背景は？
パークレットとは、道路上の余剰空間を公共空間に変えていく「Pavement to Parks」というプロジェクトの一環で、アメリカをはじめ世界中に広がっています。
そして、三宮の中央通りにおいて、社会実験として始められたのが、KOBEパークレットです。
都心の道路を賑わいの場にして、人々に憩いをもたらすための取り組みとしてスタートしました。
三宮のKOBEパークレットの効果
2016年の10月13日から2017年の3月末までの期間限定で行われたのですが、好評により継続することになりました。
道路をリデザインすることの効果として、街の回遊性が向上し、賑わいの創出を実現したと評価されたのです。
実際の実験では3種類のパークレットが設置され、それぞれベンチやテーブルのレイアウトが異なっています。
そうすることによって、滞在時間や利用形態などから利用者の行動を把握したのです。
潤いのある空間を実現するために飾り花が取り付けられたり、人工芝によるミニプレイグランドが設置されたりしました。
植えられている花がキレイなことや、ちょっとした休憩に便利なことなどが評価されています。
三宮のKOBEパークレットがグッドデザイン賞を受賞！
三宮のこちらのパークレットは、優れたデザインが評価された結果、グッドデザイン賞を受賞しました。
グッドデザイン賞とは1957年からの歴史があり、世界的にも知られるデザイン賞です。
優れたデザインに対して贈られる賞であり、とても価値のあるものだとされています。
グッドデザイン賞を受賞したことからも、KOBEパークレットの魅力が伝わってくるのではないでしょうか。
今でも都心を訪れる人にとっては、憩いの場として親しまれていますよ。
市民だけではなく、観光に訪れた人にも注目されており、今後も多くの人を集めるでしょう。
まとめ
三宮にあるKOBEパークレットは、社会実験によってその効果が認められて、今では多くの人が活用するスポットだといえるでしょう。
もし、これからこちらのエリアに住もうと考えているならば、ぜひとも都心の街中にあるパークレットを活用してみてはいかがでしょうか。
ちょっと疲れたときに休憩したり、待ち合わせをしたりするための場所として活用されていますよ。
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