三宮や神戸で一人暮らしを始めたいと考えているみなさま。
物件を探していても、デザイナーズマンションのようなオシャレなところは少ないですよね?
かといってリフォームをすることは難しいので、古くて狭い物件はあまり魅力を感じない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そんな時は簡単に部屋のイメージチェンジができるリメイクがおすすめです!
今回は特にキッチンに焦点を当ててご紹介いたします。
賃貸のキッチンをリメイク① 壁紙編
賃貸物件のキッチンは造り付けの戸棚や壁紙によって古さを感じてしまうことがあります。
このような時は貼って剥がせる壁紙を活用しましょう。
こちらは壁を傷つけずに上からシートを貼り、退去時に剥がすだけで簡単に元に戻せます。
貼る場所を間違えてしまっても、貼り直しができるところも嬉しいポイントです。
モザイクタイル風やレンガ風などデザインが豊富なので、お好みの柄を選びましょう。
こちらは100円ショップでも手に入れることができるので、まずは手軽に挑戦してみてはいかがでしょうか?
賃貸のキッチンをリメイク② 収納編
賃貸物件は狭くて収納が少ないところが多いです。
そのような場合は自分で棚や収納を作ってしまいましょう!
今回はカウンターにもなる収納棚の作り方をご紹介します。
[材料]
・カラーボックス(3段) 2個
・ベニヤ板(カラーボックスの裏側に貼る) 1枚
・パイン集成材(天板となる板) 1枚
・カラーボックスをデザインするシート
※クッションブリックシートという立体感のあるシールタイプのシートや、先ほどご紹介した貼って剥がせる壁紙も使える。
・強力スポンジ両面テープ(100円ショップで手に入る)
・耐震マット(100円ショップで手に入る)
[作り方]
①カラーボックスを2つ並べ、裏側にベニヤ板を両面テープで貼る。
②側面にシートを貼る。
③四隅に耐震マットを敷いた台の上に天板を設置し、水平になるよう押さえる。
以上でとても簡単に収納もできるキッチンカウンターができます。
シートをレンガ風にする、天板に水性オイルステインを塗ってユーズド感を出すなど、オリジナルの棚にすることもできます。
賃貸でもおしゃれなキッチンにするためには色の統一が肝心!
素材を選ぶ際は色の統一に気を付けましょう。
壁はこの色が好き!棚はこの色にしたい!とバラバラに考えると、全体を見たときに統一感がなくなってしまいます。
全体のバランスを考えて、色や雰囲気を統一することがオシャレなキッチンにするためのポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は賃貸でもできるキッチンのリメイク術についてご紹介いたしました。
狭くて古いキッチンでも手軽に自分好みに変えることができます。
ぜひお気に入りの空間を造って楽しい一人暮らしをスタートしましょう!
私たちエムズホーム株式会社では、神戸市内の賃貸物件を多数取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。