またまたHございます!
前回に引き続き今回も神戸市結婚新生活給付金についてお伝えしていきます!
前回は制度の概要をお知らせさせて頂きましたが今回は実際の流れやどんな費用が対象なのかなどを
お伝えしようと思います!
まずどんな費用が対象となるかです!
➀新居の住居費
賃貸の場合:賃料1か月分・敷金・礼金・共益費1か月分・仲介手数料
※勤務先より住宅手当が出る場合は手当分は対象外
売買の場合:購入費
新築した場合:設計費・工事費
②引っ越し費用
こちらは業者に依頼した場合に限ります。レンタカーを借りて自身で引っ越しをした場合は対象とはなりません。
・引っ越し運送費用(運賃や割増運賃)
・荷造り等サービス費用
※不用品処分代や物品購入代・エアコンクリーニングや引っ越し業者が行うライフライン代行サービスなどは対象外です。
※国土交通省の許可等を受けていない運送事業者を利用した場合も対象外です。
上記の内最大30万円が返ってきます!
売買や新築を建てる場合は微々たるものですが賃貸となるとかなり助かる金額ですよね?
ではどうすればこの制度が利用できるかです!
➀インターネットで神戸市結婚新生活支援事業と検索
②必要書類と手続きの流れというリンクがあるのでそこから申請書をダウンロードする
③下記の必要書類を揃える
・婚姻届受理証明書又は婚姻後の戸籍謄本
・世帯全員(収入が無くても)の市県民税所得証明書又は市県民税特別徴収税額通知書の写し又は
市県民税納税通知書の写し
・物件の契約書(延べ床面積や着工年や築年の記載がない場合は重要事項説明書や登記事項証明書の
写しも必要)
・新築を建てる場合は建物登記事項証明書
・就労している方全員分の給与明細または住宅手当支給証明書(ダウンロードできます)
・誓約書(ダウンロードできます)
・補助金交付申請書(ダウンロードできます)
・振込先口座情報が分かる物の写し(通帳等 金融機関名・支店・口座名義人・種別・口座番号)
・新居の住居費として支払った領収書や銀行振込明細
・新居の住居費として支払った決済明細書
・引っ越し費用の領収書(引っ越し日・支払者・支払った期日・支出先・内訳・金額が必要)
・奨学金を返済中の方は返還額が分かる書類(1年間で支払った額が分かる書類)
上記が必要となります!
この書類を用意した上で神戸市建築住宅局住宅政策課に原則郵送で送付します。
あとは審査が終わるのを待ち、審査が通過すれば自宅等に補助の決定通知が送られてきます。
これで申請完了です!
少し手間がかかりますがその少しで理想のお部屋にお得に住めるかもしれませんよね!
実はこの制度予算が決まっていて予算を使い切ってしまうと終了してしまうとの事・・・
ま、まずいですよ!!
12月末時点で予算ベースで80%を使い切っているそうなので現在新居をお探しの新婚の皆さんはお急ぎを!!
そして新居のお探しは地域密着型不動産、神戸で口コミ高評価も有難い事に頂いている弊社
エムズホームにお任せください!!
ということで2回にわたりましたH担当記事も今回で終わりになります・・・
また機会があればいろいろなことを紹介していこうと思いますので宜しく願い致します!!