賃貸を選ぶ際、優先するのは間取りですか、それとも家賃ですか?
一人暮らしや大人だけの賃貸選びなら、優先すべき項目を決めるのは簡単です。
一方で子育てをしているファミリーの場合、大人だけのお引越しとは異なり、物件の防音性能や治安など賃貸選びに気をつけたいポイントがいくつかあります。
今回は、三宮で賃貸探しをされるファミリーに、子育てに適した物件の選び方をご紹介します。
三宮でファミリー向け賃貸を選ぶポイント① 騒音対策
ファミリー向け賃貸物件を選ぶ際、子どもがのびのび暮らせる物件かどうかは重要です。
遊び盛りの小さい子どもが生活する場合、室内での鬼ごっこや戦いごっこは日常茶飯事。
椅子などの高い場所から飛び降りて、音が階下に響いてクレームとなることもよくあります。
そうしたことを避けるには、内見の際に壁を叩いてみて、音がどのように響くかを確かめてみましょう。
また、あえて1階の部屋を選ぶことで階下からのクレームを避けるというのも一つの方法です。
建物内にファミリーが多く暮らしている物件は、子育てに適した物件の証拠。
多少の事は「お互いさま」と考えることが出来、大きなトラブルになりません。
子育てに神経質にならずに済むでしょう。
三宮でファミリー向け賃貸を選ぶポイント② 事故対策
近年、マンションの窓やバルコニーから子どもが転落する事故が増加しています。
いくら危険だからと言っても、好奇心旺盛な子どもから親が片時も目を離さずにいることは難しいですね。
1階なら、万が一窓から転落しても命を落とすまでの大きな事故にはなりにくいでしょう。
また、分譲賃貸マンションの1階なら専用庭が付いている物件が多いので、親の目の届くところで子どもを遊ばせることができます。
三宮でファミリー向け賃貸を選ぶポイント③ LDKが広い間取り
対面式キッチンの間取りなら、お母さんが料理をしながら子どもの様子を見られるので安心です。
広さのあるキッチンなら、子どもと一緒に料理をする楽しみもあるでしょう。
近年ではリビングで宿題をする小学生が増えており、勉強道具をリビングの一角に置くと子どもが部屋に引きこもることが無く、親とのコミュニケーションが取りやすくなります。
三宮でファミリー向け賃貸を選ぶポイント④ 豊富な収納スペースや部屋数
子どもは成長するにつれて、趣味のグッズや部活動で使う道具など、所有物が年々増えていきます。
また、赤ちゃんの時に使っていたベビーカーや衣類など、使わなくなっても思い入れがあって捨てられないという物もありますね。
あらかじめ収納スペースが大きい物件を選んでおけば、生活スペースに物がはみ出すこと無くスッキリ生活できるでしょう。
そして、兄弟が同じ性別なら子ども部屋が一部屋でも問題ありませんが、兄・妹など性別が違う場合、子どもが高学年になる頃には別々の部屋を用意してあげたいところです。
部屋数が無い場合は間仕切りなどでスペースを仕切る工夫が出来る物件が良いですね。
まとめ
上記で紹介したポイント以外にも、全室でインターネットが使える物件かどうか、近隣に見通しの良い公園があるかどうかといった点も留意すると良いですね。
三宮でファミリー向け賃貸物件を選ぶなら、エムズホームをご活用ください。
新築・築浅物件やペット可など、様々な物件をご用意しております。
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