賃貸物件に入居するときには、入居審査が行われます。
入居審査とは、入居希望者を入居させてよいか不動産会社や大家さんが審査をするものです。
この入居審査、ペット可賃貸物件の場合、必要書類やクリア条件などが変わってきます。
今回は、ペット可賃貸物件の入居審査について解説します!
ペット可賃貸物件の入居審査に必要な条件①書類
入居申し込みの際には、入居申込書などの書類をいくつか提出する必要があります。
不動産会社から渡された指定の入居申込書の欄を、すべて埋めて提出します。
虚偽や未記入は、信頼を損ねる行為なのでやめましょう。
入居申し込み時、入居申込書以外に必要な書類は以下のとおりです。
・本人確認書類(住民票、免許証、保険証など)
・収入証明(源泉徴収票など)
・印鑑証明
・連帯保証人の収入証明
・連帯保証人の印鑑証明
・連帯保証人の同意書
・入居者の顔写真(不動産会社による)
・申込金(不動産会社による。1万円~1ヶ月分の家賃が相場)
また、ペット可賃貸物件では、ペット面接が行われることもあります。
ペットの種類・大きさ・しつけなどをチェックされます。
狂犬病予防注射やワクチンをきちんと接種しているかも確認されるので、予防接種の記録を持参しましょう。
ペット面接の際には、ペットの写真や指定のチェックシートが必要になることもあります。
ペット可賃貸物件の入居審査と条件 クリア条件は?
ペット可賃貸物件の入居審査では、ペットも面接やチェックをされますが、どんなクリア条件があるのでしょうか。
入居審査では、「家賃を支払い続ける能力があるかどうか」「マナーを守ってトラブルを起こさない人柄か」「ペットはトラブルを起こさないか」がチェックポイントです。
そのため、入居審査で提出する入居申込書には、会社名や勤続年数・会社の規模・年収などを記入しなければいけません。
安定して支払えることがクリア条件になるため、フリーランスやアルバイトよりも会社員のほうが審査に通りやすいといわれています。
また、ペット面接では、ペットがトラブルを起こさないかどうかを見られます。
小型犬と伝えていたのに大型犬を飼っていて鳴き声の苦情が入ったり、他の入居者に噛み付いたりなどのトラブルは避けたいところ。
ワクチンをきちんと打っていて、しつけがされていることがペット可賃貸物件に入居するためのクリア条件です。
まとめ
ペット可賃貸物件では、入居審査のときに入居者だけでなくペットの審査も行われます。
トラブルに発展する可能性があるので、入居申込書は偽りなくすべて記入しましょう。
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