新築の外壁は、家の印象を左右する大切な部分です。
外壁といえば素材に頭を悩ませがちですが、色選びも慎重に検討することをおすすめします。
ほかのことに手いっぱいで、何となく選んでしまうと後悔する可能性も…。
そこで今回は、新築で外壁の色選びを成功させるコツやおすすめの配色にフォーカスします。
新築で外壁の色選びをするときのコツやポイントをチェック!
新築で外壁の色選びをするときのコツは、以下の5つです。
〈周囲の家や素材とのバランス〉
近隣の景観や素材とのバランスを考えましょう。
近隣の中であまりにも浮いてしまうとクレームがきたり、素材によっては影などができて思った色と違って見えたりする場合があるので注意が必要です。
地域によっては景観ガイドラインが設定されている場合があるため、事前に確認しておくと安心ですね。
〈業者選びや伝え方〉
色を長持ちさせるには、業者の技術力がポイントになります。
また、思っていた感じと違ったということのないように、よく打ち合わせをしてイメージのすり合わせをしておきましょう。
イメージに近いサンプル写真で説明するのも効果的です。
〈色の種類を抑える〉
多用しすぎるとまとまりのない印象に…。
複数使用するときは3色が目安です。
同系にしたり、濃さを合わせたりするときれいな仕上がりになりますよ。
〈カラーシミュレーションも参考に〉
実際のイメージとの相違を防ぐためには、カラーシミュレーションを参考にすることも大切です。
3D画像なら雰囲気をつかみやすいでしょう。
ただし、光の関係などで若干差異があることも…。
透明シート(新築の写真の外壁部分を透明に加工したシート)なら、実際の写真を利用するのでよりイメージしやすいですよ。
〈人気色を知っておく〉
汚れが目立ちやすいものから目立ちにくいものまでさまざまです。
人気色には、やはりそれなりの理由があります。
好みだけで決めてしまうのではなく、人気も参考にすると成功につながりますよ。
新築で外壁の色選びが成功するおすすめ配色とは?
前の見出しでご紹介した、成功ポイントの一つとして知りたい人気カラー。
どんなものがあるか気になりますよね。
詳しくみていきましょう。
白や黒は一見スタイリッシュですが、汚れが目立ちやすいため、人気があるのはベージュやグレーなどです。
無難で飽きにくく、周囲の景観にもマッチしやすいので、おすすめですよ。
配色としては、汚れやすいというデメリットはあるものの、おしゃれでどんな色にも合わせやすい黒×ホワイトやグレー×ホワイトのモノトーンカラーが人気です。
色を分けたいときは、下にいくほど濃い色にすると落ち着きがでてきれいな仕上がりに。
3色使いたい場合は、差し色として明るめカラーを狭い範囲にのみ使うとアクセントとして映えます。
まとめ
今回は、新築で外壁の色選びを成功させるコツやおすすめの配色について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
あなたが住む家なので最終的には好みですが、コツやポイントを知っておくと後悔することが少なくなるでしょう。
納得のいく素敵なマイホームづくりができるとよいですね。
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