家族が集まって食事するダイニングは、テーブルや食器棚、レンジ台など、場所をとるものが多いですよね。
賃貸物件にお住まいの方はなおさら、狭いスペースの中に詰めこまなくてはならず、ごちゃごちゃした見た目のダイニングを何とかしたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
狭いダイニングは、インテリアコーディネートを少し工夫するだけで広く使えて、見た目もすっきりしますよ!
賃貸物件のダイニングを広く見せるインテリアコーディネート~家具の配置~
部屋を広く見せるインテリアコーディネートで、比較的簡単ですぐに試せる方法は、家具の配置を変えることです。
おすすめのポイントを2点、ご紹介したいと思います。
入口のそばには背の高いものを置き、奥へ向かって背の低いものを配置してみましょう。
これは遠近法の効果をいかした方法で、部屋に奥行きが感じられ空間が広く見える効果があります。
<まとめて配置する>
ダイニングを広く感じさせるためには、床面積をできる限り見せるのも効果的です。
家具をバラバラに置かず、できるだけまとめて配置しましょう。
床の見える部分が広くなり、スペースに余裕を感じさせる効果があるので、部屋そのものが広く見えますよ。
賃貸物件のダイニングを広く見せるインテリアコーディネート
ダイニングに置くインテリア選びも、空間を広く感じさせるコーディネートの大切なポイントです。
では、どのようなものを選ぶと効果的なのか、見ていきましょう。
<全体のカラーを合わせる>
空間の中にさまざまなカラーがあると、ごちゃごちゃした印象を受けるので、
狭い賃貸のダイニングには、カラーを合わせたコーディネートがおすすめです。
クロスやカーテン、インテリアなど、あまりくっきりと色の差がでないように全体のカラーを合わせると、空間に広がりを感じます。
買い替えるのも良いですが、自分で色を塗るのも楽しいですよ!
部屋を広く見せるには、ものが低い位置にある暮らしがおすすめです。
家具をロータイプにすることで、目線に物がない空間を作れるため、部屋に開放感が生まれ、狭さを感じにくくなりますよ。
<線が細いタイプで抜け感を>
どっしりとした重厚感のあるものは、置くだけで存在感があるだけでなく、実際に部屋のスペースも埋めてしまいますので、部屋が狭く感じられてしまいます。
人気のアイアンを使った足の線が細いデザインや、抜け感のあるものを選ぶと、軽やかですっきりとした印象になり、部屋が広く見えますよ。
まとめ
賃貸の狭いダイニングは、家具の配置、また選ぶインテリアのタイプを工夫すれば、部屋を広く見せることができます。
気に入ったカラーに統一したり、テーブルの位置を動かしたり、週末に家族で模様替えしてみてはいかがでしょうか。
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