賃貸のアパートを探す際には、家賃はもちろんのこと、立地やアパートの設備を重視する人が多いですが、最近では防犯対策がしっかりしている物件を望む人も多いのではないでしょうか。
人気のオートロックなら安心！そう思って探してみると、どうしても家賃が高めになってしまいますよね。
実は、玄関に自分で設置して防犯対策できるグッズがあります。
安心して暮らすために、今住んでいる賃貸アパートに取り付けてみてはいかがでしょうか。
賃貸物件の玄関にあると安心！便利な防犯グッズその1：補助錠
防犯対策として普段から玄関の鍵をかけるのは普通ですが、空き巣を狙う泥棒にとって、一度入ってしまえばまわりからも見られることなく、鍵を壊して侵入できるアパートは狙いやすいです。
また、ギザギザの山のような形をした一般的な鍵は、「ピッキング」や「サムターン回し」といわれる方法で、外から開けられてしまう可能性があります。
自分で鍵穴を交換できない賃貸の場合、既存の鍵にプラスして補助錠の取り付けをしておけば、防犯対策の効果が高まります。
＜補助錠の種類＞
ドアロック…玄関に取り付ける第2のロックで、鍵はディンプルキータイプ
鍵穴挿入タイプ…鍵穴に差し込むタイプで専用キーでしか開けられない
リモコン式…ドアにセンサーを貼りつけリモコンで解錠・施錠する
補助錠を取り付けるだけで、鍵を壊す手間がかかり、空き巣にとっては侵入を諦めやすくなる玄関になります。
どれも工事の必要はなく、自分で取り付けられるものなので、賃貸の鍵にプラスしてみてはいかがでしょうか。
賃貸物件の玄関にあると安心！便利な防犯グッズその2：モニターフォン
ドアを開ける前に、訪ねてきた人の姿を家の中で確認できる「モニターフォン」も、玄関で使える防犯グッズとして効果が高いものです。
賃貸物件にもともとついていなくても、インターフォンの回線があれば、自分で変更できますよ！
機種にもよりますが、モニターフォンにはさまざまな便利機能がついているので、いくつかご紹介しますね。
＜モニタリング＞
モニターを使って外の様子を見ることができる機能で、なにか外で物音がしたときに、ドアを開けなくても外の様子を確認できます。
＜録画機能＞
モニターに映ったものを録画する機能で、来訪者がボタンを押した瞬間に録画が始まるものや、留守中も録画を続けるものがあります。
録画したものを残しておきたい人は、SDカードに保存できるものを選ぶとよいでしょう。
＜人感センサー搭載＞
チャイムを押さなくても、玄関のドアに人が近づいただけで自動録画をしてくれる優れものです。
玄関のまわりをうろつく怪しい人物を、しっかり映像に残してくれるので、留守中の様子もあとで確認でき安心です。
まとめ
賃貸の場合、鍵の変更や、新たに別の防犯グッズを工事で設置するといったことはできません。
しかし、自分で簡単に取り付けられるものなら、手軽に防犯性を高めることができます。
安心して暮らすために、今住んでいる賃貸でもぜひ取り入れて、セキュリティーを強化しましょう。
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ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
