最近ではオール電化の賃貸物件が増えてきていますが、お部屋を決めるうえで、ガスを使う物件と迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オール電化のメリット・デメリットや、気になる電気代についてご説明します。
節約するコツもご紹介しますので、これから一人暮らしをする予定の人は、ぜひ参考にしてみてください。
オール電化の賃貸物件って？一人暮らしにかかる電気代も気になる！
「オール電化」とは、電気のみでエネルギーをまかなうシステムのことです。
ではガスと電気を併用するタイプの物件とは、どのような点が違うのか説明していきますね。
＜設備はどう違う？＞
· オール電化…IHクッキングヒーターで調理、お風呂のお湯も電気で沸かす
· ガス併用…ガスコンロで調理、お風呂のお湯はガスを利用して沸かす
＜電気代はどちらがお得？＞
·オール電化…電気代だけの支払いで、一人暮らしの平均は月7,000円ほど
· ガス併用…ガス代が月3,000円ほど、プラス電気代が月5,000円ほど
ガス併用では、ガス代に加え基本料金もかかります。
オール電化のほうは電気代のみの請求プランが多く、深夜は電気料金が安いので、うまく使えばこちらのほうがお得になりますよ。
＜メリットがあるのはこんな人！＞
・少しでも光熱費を抑えたい人
・お部屋で火を使いたくない人
・コンロ周りの掃除を簡単に済ませたい人
・ 日中は家を空けることが多い人
IHヒーターで調理しますから、お部屋で火を使う必要がなく、火災の心配はありません。
またお掃除は、表面を拭くだけなので楽ですよ。
1kwhあたりの価格は、夜間のほうが安く日中は割高なので、昼間は仕事や学校で家を空けて、夜間に電気を使うような生活サイクルの人にオススメです。
一人暮らしでも試してみよう！オール電化の賃貸物件でできる節約法をご紹介！
実家暮らしのときにはあまり気にしていなかった光熱費。
そこで、やりくり上手になるために、ちょっとした工夫でできる節約法をご紹介します。
＜エアコンを上手に使う＞
・自動運転モードを使う
・扇風機を併用して室内に風を循環させる
・フィルターはこまめに掃除する
＜お風呂のお湯を無駄にしない＞
湯船にお湯をためたのにシャワーも使うと、そのぶん貯湯タンクのお湯が減り、沸かす量が増えます。
その結果電気を多く使うことになるので、お風呂のお湯は有効に使いましょう。
＜断熱効果があるグッズがオススメ＞
冬場は暖房を使いますが、窓に断熱効果があるカーテンをつけると、お部屋が暖かい状態を保てます。
そのぶん暖房の設定温度を低くすれば、電気
まとめ
生活していく上でどうしてもかかってしまう光熱費は、ちょっとした工夫をすれば、オール電化の賃貸物件でも出費を抑えられます。
少しでも節約すれば、その分趣味や友人との外食を楽しめますから、ぜひ試してみてくださいね。
私たちエムズホーム株式会社では、神戸市中央区エリアを中心に賃貸物件を多数取り扱っております。
お引越しを検討されていましたら、お気軽に当社までご相談ください！
