賃貸物件を探している際、概要欄に「リノベーション物件」と書かれているものを目にしたことはありませんか？
しかし「賃貸のリノベーション物件ってどんな感じなのだろう…」と思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は賃貸物件を探している人へ向けて、築年数や広さが同程度の物件と比較してどのようなメリットがあるのか、またリノベーション物件に住む際の注意点についてご説明します！
賃貸のリノベーション物件に住むメリットが知りたい！ほかの物件と比較してみよう
まずリノベーションとは、ライフスタイルに合わせて間取りを変えたい場合や、機能性やデザイン性を高めたい場合におこなう工事です。
このような工事がおこなわれた物件は、新築の時よりも機能性がアップし、新しい住人が気持ちよく、さらに住みやすいように修繕されています。
では築年数や部屋の広さが同じような物件と比較すると、どのようなメリットがあるのかみていきましょう。
・新築物件と同じように部屋や設備がきれい
・周辺にある賃貸物件の相場より家賃が安い
・デザイン性がありオシャレ
・現代風の間取りで開放感がある
・機能性がアップしているため住みやすい
きれいでオシャレなだけでなく住みやすい物件に、比較的安い家賃で住めるとあって、賃貸物件を探している人に人気がありますよ。
賃貸のリノベーション物件はメリットだけではない！注意点とは？
リノベーション物件にはメリットが多く、魅力的ですが、注意点も知っておきたいですよね。
リノベーション物件といっても工事内容はさまざまですから、どの程度の工事が行われたのか、工事の範囲を確認しておくことが大切です。
いくつか注意点をお伝えしますので、参考にしてくださいね。
・新しい耐震基準を満たしていない
・配管まで交換されていない
・防音性が低い
・電気容量が少なく複数の家電を同時に使えない
1981年以前に建てられた物件は、現在の耐震基準を満たしていない可能性があるため、耐震補強工事がされているか確認しましょう。
また配管が古いままの物件は、臭いが気になる可能性があるので注意が必要です。
さらに築年数がたっているアパートやマンションは、壁の防音性が低かったり、電気容量が低くて同時に使える家電が限られたりするケースがあります。
しかしこのような注意点を住む前に確認しておくことは、快適な住まい作りにつながりますよね。
たとえば電気容量のアンペアは、契約で変更できます。
気になる防音性に関しては、壁に貼れる手軽な防音シートやカーテンなどで改善できますよ！
まとめ
今回はリノベーション物件に住むメリットと注意点をご紹介しました。
きれいでオシャレな部屋に安く住めるのは魅力的ですよね。
「住みたいエリアがあっても家賃が高くて住めない…」と諦めないで、ぜひリノベーション物件を検討してみてください！
私たちエムズホーム株式会社では、神戸市中央区エリアを中心に賃貸物件を取り扱っております。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください！
