今回は、賃貸物件で収納を増やすアイデアをご紹介します。
これから賃貸物件を探す人や、収納が少ない部屋をより快適な空間にしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
収納が少ない賃貸物件の悩みを解決する方法その1:スペースを増やす!
収納が少ない賃貸物件の場合は、自分でスペースを増やすことを考えてみましょう。
アイデアをいくつかご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。
100均やホームセンターなどで購入できる、紙製の箱や木箱などを利用してみましょう。
中に入れた物が見えないように、のれんや大きめのハンカチなどで隠せば、見た目もすっきりします。
自在に組み合わせて、お部屋の雰囲気や広さに合ったサイズの収納ボックスを、自分で作るのも楽しいですよ!
<突っ張り棒や布で隠す>
ごちゃごちゃとした物を見せたくない場合、床から天井まで突っ張り棒を立て、カーテンのように布で目隠しすれば、クローゼットのような即席収納スペースを作れますよ!
<よく着る洋服は吊るして見せる>
よく着る洋服や帽子、また毎日使うバッグなどは、ハンガーラックやポールなどを用意して、置き場所を決めてしまいましょう。
今季の物は吊るして見せるようにし、オフシーズンの物だけを片付けておくとよいですよ。
<トランクルームを利用する>
サーフボードやゴルフバッグ、また季節家電などの大きな荷物は、トランクルームに預けることも検討してみましょう。
月額料金はかかりますが、クローゼットの代わりとして利用できるので便利ですよ。
ここではスペースを増やすアイデアをいくつかご紹介しましたが、周期的に断捨離をして、なるべく持ち物をミニマムにすることも大切かもしれませんね。
収納が少ない賃貸物件の悩みを解決する方法その2:壁を有効に使う!
壁は収納場所として有効活用できるスペースですが、賃貸物件では壁に大きな穴を空けて家具を取り付けられません。
そこで賃貸物件でもできる壁面の活用法を、いくつかご紹介します。
<簡単で手軽にできる方法>
次のようなものを使えば目立たない小さな穴で済むので、賃貸物件でも安心です。
有孔ボード
簡単に取り付けられる棚
ニッチ
規則的にたくさん穴が開いている有孔ボードは、フックを好きな場所に付ければ、物を引っ掛けて吊るせます。
市販のワイヤーかごや、100均の焼き網で作ったラックなどを引っ掛ければ、小物をのせる棚が完成!
また固定フックを利用する「簡単に取り付けられる棚」や、すき間に取り付ける「ニッチ」もオススメですよ。
<上級者向けの方法>
まず木材の上下にディアウォールと呼ばれるキャップをはめ、天井と床の間に木材を固定し「柱」を作ります。
この柱を下地にすれば、お部屋を傷つけず好きな高さに飾り棚やフックを付けることができますよ。
木材を使うので、ナチュラルな雰囲気のお部屋にしたい人にオススメです!
まとめ
お部屋に合った収納を自分で作ったり、壁を有効に使ったりして、片付ける場所を決めれば、お部屋をすっきり見せることができます。
収納スペースが少ない…と悩んでいる人は、ぜひ実践してみてくださいね!
私たちエムズホーム株式会社では、神戸市中央区エリアを中心に賃貸物件を取り扱っております。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください!