20~30代の単身世帯で賃貸物件を探している方に向けて、効果的な防音対策をご紹介します。
賃貸物件の防音対策で、壁や床にできるアイデアを見ていきましょう。
お金をかけず手軽にできるものから、本格的なものまであるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
賃貸物件にできる防音対策で壁にするアイデア例とは?
賃貸物件に住んでいると、壁を通して隣の音が聞こえることも多いでしょう。
壁に対策をすることで、防音に大きな効果があります。
手軽にできる対策として、防音シートを貼る方法をご紹介します。
防音シートは、ホームセンターやインターネットでも購入できます。
ただし、種類が多く価格も違うので選び方には注意が必要です。
防音シートには、ピンで固定するパネルタイプや、シールで貼り付けるシールタイプ、突っ張り棒で固定するタイプがあります。
重さがあり取り付けは大変ですが、突っ張り棒で固定するタイプは壁に傷が付きません。
しかし、パネルタイプもピンが細く、シールタイプもはがせるシールになっているので賃貸物件でも使えます。
DIYに慣れていない方などは、手軽に貼りつけられるシールタイプがおすすめです。
防音シートは厚みがあるほど高い効果を得られますが、価格も高くなってしまいます。
どれくらいの防音効果が必要なのかということと、価格を検討してから選ぶようにしましょう。
壁に防音シートを貼ると部屋の雰囲気を変えるため、デザインにもこだわって選ぶと良いですね。
防音シートを貼るときは、あらかじめ壁の汚れを拭いておきましょう。
壁に汚れが残っていると、うまく貼りつかないこともあるので注意してください。
貼り付ける場所の寸法を測って、それに合う遮音シートと防音シートを準備しておく必要もあります。
遮音シートを貼ってから防音シートを貼ることで、より高い効果を得られます。
賃貸物件にできる防音対策で床にするアイデア例とは?
床にできる対策としては、カーペットや防音マットがあります。
厚めのカーペットでも効果はありますが、防音カーペットを選ぶとより高い効果を得られます。
防音マットには小さなマットを敷き詰めて使うタイプがあるので、汚れたときに取り換えやすくて便利です。
どちらも色やデザインが豊富なので、部屋に合わせて選ぶと良いですね。
お金をかけずにできる対策として、普段からスリッパを履くことも効果があります。
まとめ
賃貸物件で効果がある防音対策として、壁や床にできるものをご紹介しました。
どちらも物件を傷つけず手軽にできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
上記の内容を参考にして、防音対策を万全にしておきましょう。
私たちエムズホーム株式会社では、神戸市中央区エリアを中心に賃貸物件を取り扱っております。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください!