遠方から引っ越しをする場合など、賃貸物件を内覧なしで契約したいと考える方は多いでしょう。
どのような場合に内覧なしでの契約になるのか、その対処法や流れをご紹介します。
また内覧なしで契約をする場合に、注意したいチェックポイントも見ていきましょう。
内覧なしで賃貸物件の契約をしたい場合は?具体的な対処法と流れ
内覧なしになってしまう理由としてまず考えられるのは、遠方に住んでいて現地に行けない場合です。
家族の転勤がある場合などは、新しい土地で住む場所を引っ越しまでに決めておかなければなりません。
遠方に住んでいる以外にも、人気のある賃貸物件ですぐに入居者が決まってしまう場合や、前の入居者がまだ住んでいる場合もあります。
前の入居者が住んでいる場合は、交渉次第では内覧をさせてもらえることもあるので不動産会社に問い合わせてみましょう。
それ以外の場合は、内覧なしでの契約を進めてもらえるよう、不動産会社とのやり取りが必要になります。
インターネットで希望の賃貸物件を探すことや、担当者に条件を伝えて紹介してもらうことも大切です。
希望の物件がある程度決まったら、動画や360°パノラマ写真などを活用してみましょう。
不動産会社によっては、テレビ電話を使って内覧をさせてもらえることもあります。
テレビ電話を通して契約自体もできることがあるので、不動産会社に問い合わせてみましょう。
内覧なしで賃貸物件の契約をしよう!注意すべきチェックポイントとは
内覧なしで契約をするときには、注意したいチェックポイントがあります。
部屋のなかだけではなく、建物の共用部分や外観も写真やテレビ電話で見せてもらいましょう。
建物や共用部分の管理が行き届いているかどうかも、重要なチェックポイントです。
さらに、賃貸物件の場所をグーグルアースで調べて見ておくのも良いでしょう。
周辺の環境については、インターネット上の口コミなども参考になることがあります。
賃貸物件について気になることは、調べたり聞いたりして事前に解決しておくことが大切です。
まとめ
賃貸物件を契約するときは、内覧が難しい場合もありますが、テレビ電話を使ったり事前に担当者と打ち合わせをしたりすれば解決できるとわかりました。
ただし、内覧なしの場合は通常の契約と違うため、共用部分や周辺の環境などのチェックポイントを注意深く検討しなければいけません。
賃貸物件の契約を考えていて、内覧が難しい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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