戸建てを探す方々に向けて、玄関以外にできるおすすめの防犯対策をご紹介します。
防犯対策にかかる費用が安いものから、本格的なものまで見ていきましょう。
また防犯カメラについても、詳しく解説していきます。
防犯対策におすすめの方法とは? かかる費用が安い方法も
なるべく安い費用で済む、おすすめの防犯対策をご紹介します。
<対策方法①>
いつもカーテンを閉めたままにしないことや郵便受けをきれいにしておくことです。
カーテンが閉まっていたり、郵便受けからものがあふれていたりすると人がいないと思われて狙われやすくなります。
<対策方法②>
駐車場にポールやチェーンを設置して、入りづらくしておくのも効果的です。
少し手を加えた防犯対策として、窓の外側に付いている格子のねじ山をつぶしたり接着剤を付けたりしておくと、窓からの侵入を防げる可能性が高まります。
<対策方法③>
補助錠や防犯サムターンを取り付けることで、鍵を壊す手間が増えて侵入されにくくなります。
10分以上かかっても諦めない空き巣は8.6%と低い割合であるため、なるべく侵入までの時間を稼ぐことが大切です。
侵入しづらいと認識されることで、狙われる可能性が低くなります。
防犯対策におすすめのカメラとは? 価格や性能などの選び方も
・防犯カメラ(防犯対策に最も効果的)
防犯カメラの選び方は、屋内と屋外で違いますが戸建ての対策として有効な屋外のカメラを見ていきましょう。
屋外に防犯カメラを設置する場合は、防水・防塵性能の付いているものを選ぶ必要があります。
価格は上がりますが、画質が良く夜間の撮影もできるカメラが良いでしょう。
音声も録音できるものを設置すると、より効果的です。
防犯カメラは、複数台設置すると良いですが、広角レンズのものであれば1台でも対策ができます。
・ダミーカメラ(費用を抑えたい場合)
ただし、ダミーであるとばれてしまうと防犯対策にはなりません。
ダミーであることがわからないように作られている、LEDが常に点灯するものや、保護ケースの付いているカメラを選ぶようにしましょう。
費用を抑える目的として、複数台を設置する場合にダミーカメラを混ぜるのもおすすめです。
まとめ
防犯対策には、費用をかけずにできるものから、カメラの設置など本格的なものまでさまざまだとわかりました。
カメラを設置するときは、機能や価格、台数などを考えることで効果的に防犯対策ができます。
ぜひ上記の内容を参考に、戸建ての防犯対策をしてみてくださいね。
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