賃貸物件を探す方に向けて、新築と築浅のどっちがいいかをご紹介します。
それぞれの違いを解説しながら、どっちがオススメなのかを見ていきましょう。
賃貸物件の新築と築浅はどっちを選ぶ?それぞれの定義や違い
物件には新築や築浅といった、建物の築年数を示す表記があります。
具体的な定義や違いをご紹介するので、どっちがいいか検討してみましょう。
新築は、出来上がってから1年未満で、誰も入居したことがない物件のことを言います。
1年未満だとしても、誰かが1度でも入居していると新築ではなくなってしまいます。
こう見ると、新築の物件は条件がとても厳しいように感じますね。
新築の物件は、賃料も高いですが、最新設備が整っていて人気があります。
では新築ではなくなった物件は、どのように表記されるのでしょうか?
新築の条件から外れた物件を、すべて中古物件と表記してしまうのには違和感があります。
中古というにはまだ新しいものの、新築ではないものが築浅物件です。
具体的には、出来上がってから1年以上たっているものの誰も入居したことがない物件や、入居した人がいるもののまだ築年数が浅い物件のことを指します。
築浅物件は、新築とあまり変わらない設備やきれいさで、賃料が安くなるため人気があります。
新築と築浅のどっちがオススメ?それぞれのメリットも
新築と築浅の物件は、どっちもきれいで最新の設備が整っているというメリットがあります。
オートロックや防犯カメラ、オール電化など、こだわりたい条件がある人にオススメです。
誰も入居したことがないということにこだわると、新築がやや有利になりますが、築浅でもあまり違いがない状態のこともあります。
ただし、築浅の物件は明確に築年数が定められていません。
築浅でも内装や外観が新しいかを知るために、築年数を見てみるのがオススメす。
入居者が過去に何人くらいいたのかも調べておくと、内装の綺麗さの参考になるでしょう。
最新の設備が整っていて、内装や外観もきれいな物件がいいけど家賃が厳しいと考えている方は、築浅の物件も視野に入れてみるといいですね。
まとめ
新築と築浅の物件は、定義としては違いがあるものの、物件の内容には大きな違いがないとわかりました。
ただし、築浅の物件でも築年数や入居者の人数など、注意して見ておきたいポイントはあります。
ぜひ、上記の内容を参考に、自分に合った物件はどっちなのかを検討してみてはいかがでしょうか。
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