賃貸物件の空室対策にお悩みの方は、インターネット無料サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
近年インターネット無料物件の人気が高まっており、家賃を下げずに物件の価値を上げられるので、おすすめの方法です。
そこで今回は神戸市で賃貸物件を所有されているオーナー様に向けて、空室対策としてインターネット無料サービスをおすすめする理由と、メリット・デメリットについてご紹介いたします。
賃貸物件の空室対策にインターネット無料サービスをおすすめする理由は?
空室対策としてインターネット無料サービスの導入をおすすめする理由は、入居者にとってメリットの多い設備であるからです。
現在日本では94パーセント以上の人がスマホやパソコンなどを所有しており、通信費は光熱費と同様に必要経費として扱う人も増えてきました。
一般的に通信費は月に5,000円前後かかるので、家賃が予算よりも多少上がったとしても、通信費が抑えられるのであれば問題ないと考える人が増えているのです。
また近年は動画配信サービスなどを利用する人も多く、インターネット無料の賃貸物件であれば、データ通信料を気にせずに好きな動画を観られる点も魅力です。
賃貸物件の空室対策におすすめ!インターネット無料物件のメリット・デメリットとは
では賃貸物件の空室対策に、インターネット無料サービスを導入するメリット・デメリットをご紹介いたします。
メリット
家賃を下げずに賃貸物件の価値を上げられるので、空室対策に効果的で収益の確保にもつながる点がメリットです。
また入居者が引っ越しを検討すると生活水準の維持を求めるため、インターネット無料が導入されていない物件を選ぶ可能性が低くなります。
そのため入居者の引っ越しを思いとどまらせ、安定した収入につながる可能性が高くなる点も魅力です。
デメリット
インターネットの導入にはコストがかかる点がデメリットです。
固定回線を各部屋に分配する有線LAN方式の場合、導入費用が約30万円、回線と保守費用が毎月1万5,000円程度かかります。
賃貸物件全体をWi-Fiに対応する無線接続方式の場合には、導入費に約20万円、回線と保守費に毎月1万円程度必要です。
無線接続方式のほうが安く抑えられますが、構造によっては電波が通じにくく、戸数が多いと接続速度が遅くなるなど、入居者にとってストレスになる場合もあるので、どちらを導入するのが良いかじっくり検討しましょう。