マンションには、1LDKや3LDK、4LDKなどさまざまな間取りがあります。
そのなかでも家族向けの間取りといわれている4LDKがあります。
売ろうと考えた際、売れやすいと思われがちです。
実際のところは、子どもが3人以上などの家庭には不向きであり、物件価格が高いことから売れにくいといえます。
今回、4LDKマンション売却する方法と注意点を紹介!
ぜひ、4LDKマンションやそれ以上の間取りのかたで売却を検討している人は参考にしてみてください。
4LDKの間取りの物件が売れにくいといわれる理由とは?
なぜ4LDKの間取りの物件は売れにくいのでしょう。
その理由は3つです。
●夫婦だけや3人家族、5人家族など家族構成に間取りが合っていない。
●販売価格が高い。
●リフォームがしにくい。
このようにリフォームがしにくいことや家族構成に合っていないなどあります。
子どもが育ったあとの将来を考えると、広すぎる間取りになりかねません。
その点から、4 LDK以下の間取りを選ばれる人も多くいます。
4 LDKのマンションを売却する方法と注意点とは?
売れやすくする方法は5つあります。
●物件販売価格を適正にする。
●価格交渉に柔軟に対応する。
●売却期限があるため仲介会社への売買を検討する。
●内覧時などはきれいにする。
●売却に強い仲介会社に依頼する。
このように売れやすくするためにはさまざまな方法を駆使していく必要があります。
売却期限は、通常、決算が済んでから1~2週間後といわれています。
また、守れなかった場合には違約金として売買価格の2割程度支払いをしなければなりません。
そのため、住みながら物件を売る場合は、注意が必要な点でもあります。
もし、住宅ローンなどの返済で困っているなどの理由で売却を検討している場合は、売買価格は落ちますが、仲介会社への売買を検討するといいでしょう。
仲介会社には、現状の悩みやローン残債があるなど詳細を伝えるようにすると、専門的なアドバイスを聞けるので今後にいかせます。
マンション売却において、損しない場合もあります。
仲介会社選びは慎重にしましょう。